女性の転職は難易度が高い

女性の転職って本当に難しいなと感じます。

 

若いときは自分のやりたい仕事が見つけられればいいとか、結婚して出産したらどうせ仕事は続けられないんだからと思って、やりたかった仕事に就くための特別な資格は取ったけど、どこでも役に立つような資格ではありませんでした。

 

都会にはわたしのような人材を必要としている会社はいくつもありますが、田舎にはわたしの持っている資格を生かせるような職場は一つもありません。

 

学生時代に将来のことをもっと考えていたら、もう少し現実的な資格を取っていたと思います。女性が一人でも生きていくだけの収入が得られるような、例えば美容師とか看護師とか、住む場所に限定されない、どこでもいくつになっても就職できる資格を取ればよかったと今さらながら後悔しています。

 

女性が何かの事情で転職しなければならなくなった時に、強いのは絶対どこでも使える資格ですね。
参考⇒女性の正社員転職

 

他業界への転職

私は7年間システムエンジニアとして働いていましたが、残業や休日出勤がとても多く、年々歳を重ねると共に身体がついていかないと思うことが増えました。そこで、会社を辞めることを考えたのですが、辞めた後は何をするかと考えたときに昔からずっと興味を持っていた雑貨業界で働いてみたいと思いました。前職では仕事をしながら転職活動する時間をとることは出来なかったので、会社を辞めてから転職活動を始めました。

 

最初は失業給付金をもらうためハローワークに通っていたので、そこでも求人を探していたのですが、希望する業界の求人はほとんどありませんでした。ハローワークで探すのは難しいようです。

 

その後は、転職サイトなどを利用して求人を探していくつか面接を受けに行きました。面接の際にやはり疑問に思われるのは、なぜ全然違うこの業界に来ようと思ったのかということです。当時は30歳近い年齢だったので、その年齢での採用だとどうしても即戦力になるような経験者を求められます。

 

なので、相当強い思いがあるのだということをアピールしないとまず無理です。さらに私は結婚もしていて主婦でもあったため、より難しかったようです。確かにその時点では子供はいなかったですし、主人も働くことには賛成してくれていたので、男性や独身女性の方と同じように働くことは可能でしたが、もし今後子供ができた場合の話をされると産休、育休を希望するとしか答えられませんでした。

 

自分が逆の立場だったら、そういう人材を雇うことにリスクを感じますし、他に同じ未経験者でもそのようなリスクのない人が応募してきていたらそちらを選ぶと思います。結局、私は何社も面接で採用してもらえず、バイトとして販売員になることになりました。

 

雑貨屋というのは始めはバイトから、契約社員→正社員と段階的に昇進していくケースも多いようなので、可能性もありますし、まずはバイトでもいいのでとにかくこの業界での経験を積むことが必要だと判断しました。

 

30歳前後で転職を考える人は多いと思いますが、既婚者の女性の転職はかなりのスキルがないと難しいということを身をもって知りました。