もう何年も前になるだろう。転職サイトの広告で、転ぶ転職にしてはいけませんという意味のキャッチコピーがあって、思わず立ち止まった経験がある。というのも、自分自身、転んだ転職が続いてきたからだ。

 

そもそも新卒一括採用、終身雇用がパッケージで続いてきた日本のビジネス界にあって、いまも転職というのは完璧に市民権を得たとは言いがたい。一流どころの企業で、たとえばお堅い銀行で中途採用の行員が出世して頭取になったという話は聞かない。上場会社にもたしかに転職組社長はいるが、流通とか業界が限定的。そして大企業転職組は、新卒入社組に対してハンディを負っているのが現状。

 

その一方、中小企業への転職は、仮に失敗すれば逃げ場がなくまた転職をせざるをえなくなる。組織が小さいため、本業とは別の人間関係で「転ぶ」ケースも多い。
ここにきて大手がリストラをはじめてきている。名目はどうであれ、数千名単位の人材が転職、再就職市場にリストアップされてきている。そして、新卒の採用は欧米ほどにないにしても、困難をきわめている。

 

大手がリストラをきっかけに、人事制度を変えたり、評価方法をかえるなどしてくれば、直に、上場企業の社長が転職中途採用組というニュースが聞ける日も近いかもしれない。そうなると、転職の選択の幅も広がる。転ばない「転職」を望みたいものだ。

転んだ転職記事一覧

 

上場企業で1次面接したあと、採否は後日ですが、連絡がありません。それにて、また次の求人を探すはめになります。そういう繰り返しになると選考に参加するのが気乗りしなくなり、体力的にも疲れてきます。ほかにも上場企業で1次面接をしていますが、いずれもことごとく1次面接から進めないような感じで、採用者の感覚が疑われるところもあります。採用者らはいったい何者なのかというのが一向に掴ませんし、性質もドライでいか...

 
 

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私の従姉妹の旦那さんは、結婚12年目にして、転職9回という経歴の持ち主です。異業界を転々としているわけではなく、特定の業界で会社を変えているだけのようですが、12年で9回って、正直、ちょっと多すぎる気がするのです。転職のうち、2回くらいは、外資系からの引き抜きであったことを聞いています。でも、他は日本国内の企業です。海外では、転職をステップアップにするという考え方もありますが、日本は度重なる転職っ...

 
 

会社はやはり最終的な決断を行う社長を見ると、どんな会社なのか。成長性はあるのか。この先ここでやっていけるのかなどの判断をすることができます。大企業になれば、数々のマスコミ媒体やネットのインタビュー記事などで、ある程度社長のものの考え方やこれからしようとしている事業のことなどを理解することができます。その内容とその会社が歩んでいる道が合致しているかどうかを判断することで、その企業に勤めることが自分の...

 
 

女性の転職って本当に難しいなと感じます。若いときは自分のやりたい仕事が見つけられればいいとか、結婚して出産したらどうせ仕事は続けられないんだからと思って、やりたかった仕事に就くための特別な資格は取ったけど、どこでも役に立つような資格ではありませんでした。都会にはわたしのような人材を必要としている会社はいくつもありますが、田舎にはわたしの持っている資格を生かせるような職場は一つもありません。学生時代...